M FUSION TECHNOLOGY
新採用カーボン素材「M FUSION」
シャフトにミズノバドミントンラケットで初採用の素材「M FUSION」を採用。軽いシャフトを開発する上での課題は、柔らかくなりすぎることと、しなりと復元性が安定せず、スイングエネルギーのロスにつながること。ミズノは、カーボン繊維と樹脂の複合性をナノレベルで上げることでこの課題を解決。軽量化と耐衝撃性、並びに剛性の向上を実現した。その結果、プレーヤーのスイングをよりダイレクトにシャトルへと伝えやすくなり、安定感のあるショットを実感できる。

ミズノはカーボンナノチューブの分散性向上を達成。この成果は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成事業の結果得られたもの。
1:カーボンプリプレグ ※2:カーボンナノチューブ
※国立大学法人東京大学(工学系研究科:坂田研究室)とナノサミット株式会社から提供