
最大限のパワーを生み出すねじれの力
■モーションキャプチャーでスイングを分析

インパクトの直前に手首の回内運動が起こり、ラケットがねじれの方向に回転する。この「ねじれ」はシャトルに力を伝える際に重要な役割を担う。ミズノはこのねじれの力を、最大限にシャトルへ伝える「TORQUE TECHNOLOGY」をラケットの設計に採用した。

安定したショットを生み出すカーボン素材
軽いシャフトを開発する上での課題は、柔らかくなりすぎることと、しなりと復元性が安定せず、スイングエネルギーのロスにつながること。ミズノは、炭素繊維と樹脂の複合性をナノレベルで上げることでこの課題を解決。軽量化と耐衝撃性、並びに剛性の向上を実現した。
※1:カーボンプリプレグ ※2:カーボンナノチューブ